祖父が掘っていた、木彫り能面【黒式尉】 です

経年劣化等がありますので写真を参照頂き、ご理解頂ける方のみご購入願います。自分は知識が無く、細かい説明が出来ませんが、以下に簡単な説明を載せてますので宜しくお願い致します。

縦：約18㎝
横：約14㎝
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○能面：黒式尉（こくしきじょう）

重厚で神秘的な雰囲気を持つ面で、力強さと威厳を兼ね備えた存在を表現するために使われます。黒く塗られた面は、暗黒の世界や死者の領域に結びつく意味合いがあり、能や狂言において特に重要な役割を担っています。

○特徴

・圧倒的な存在感：黒式尉は、黒い顔と深く刻まれたしわが特徴で、老獪さや霊的な力を象徴しています。この面は、鬼や霊、あるいは強大な力を持つ老人などを演じる際に使用され、その迫力と威厳が舞台を支配します。

・伝統的な職人技：伝統工芸の技術を駆使して、熟練の職人が一つ一つ手作業で仕上げています。黒の漆で彩られた面は、深みのある色合いと質感を持ち、視覚的にも触感的にも楽しめる美しい仕上がりとなっています。

・芸術品としての価値：黒式尉は、ただの舞台道具ではなく、彫刻作品としての芸術的価値も非常に高いです。舞台での使用だけでなく、コレクションや装飾品としても強い存在感を放ち、日本文化の深淵に触れることができる貴重なアイテムです。

・インテリアやコレクションに最適：その神秘的なデザインは、インテリアとしても空間を引き締める効果があります。また、能や狂言のファンや日本の伝統文化に興味を持つ方にとっては、非常に価値あるコレクションとなるでしょう。

黒式尉（こくしきじょう）は、日本の伝統芸能における神秘的な存在を表現するための重要な面です。その力強さと深い歴史的背景を感じさせるこの面は、コレクターや日本文化を愛する人々にとっても、逸品となります。

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主題···能面

素材···木彫

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