建築家であると同時に建築批評家としても活動するフィリップ・ドリュー
（Philip Drew）の『Third Generation: The Changing Meaning of Architecture』（Praeger Publishers　1972年）の日本語訳です。

第二次大戦以降の建築のあり方を“Third Generation”と名付け、50年代末から60年代以降、各国で活躍している当時の気鋭の建築家（今では大建築家ですが）の思想や作品を解説している、世界的な名著です。

取り上げられた建築家は、現在では大建築家のー
モシェ・サフディ、アーキグラム、フライ・オットー、ロバート・ヴェンチューリ、ジョン・ローチ、ジョン・アンドリューズ、黒川紀章、菊竹清訓、磯崎新などです。

題名：Third Generation: The Changing Meaning of Architecture
著者：フィリップ・ドゥルー
訳者：三宅理一
出版社：鹿島出版会
出版年：1975年
ページ数：189ページ
当時3500円で購入しました。

古書・古本の販売と買取「東塔堂」では3080円
日本の仏本屋では4400円で出ていました。

〇目次
第1章　不確かな未来
第2章　パターン・ランゲージ
第3章　第三の世代
ヨーン・ウッツオン
モシェ・サフディ
黒川紀章
菊竹清訓
磯崎新
アーキグラム
フライ・オットー
ジェームズ・スターリング
ジョン・アンドリューズ
ロバート・ヴェンチューリとジョン・ローチ
ケヴィン・ローチとジョン・ディンケルー

19.3×23.2×1.8㎝
裏表紙に小消し跡、所々にアンダーライン等ありますが、状態は良好です。

商品の情報