ネイビー、グレーを購入して良かった為今回はチャコールを買い足しました。

革製品の職人になりたての頃、先輩の職人さんから「良い革は鳴くんだよ」と教えてもらった。嬉しくなりました。本を読む楽しみは書物の宇宙を駆け巡ること。時空を超えて様々な人に出会える。もはや引退の身で独居老人であってみれば唯一の対話は書物の中の住民しかいない。しかし齢を重ねるごとに一回の読書時間が短くなった。寝落ちすることが多くなったからだ。もともと私は「ブックカバー」を愛用したことが無い。一気読みを常としていたからだ。それがベッドで読書、そして寝落ち・・・という習慣がついてしまった。私のベッドの上には常に数冊の本が私と一緒に横になっている。その日の気分で読み継ぐ本を決めてブックカバーを着せる。
とにかく読みながら、気絶するかのように眠ってしまっている。ライトは点けっぱなし、たまにつけていたテレビが深夜放送をしている。たいがいはオシッコで目が覚める。ベッドに戻って続きを読むこともしばしば。朝であれ夜中であれ、目が覚めるとまずは本を探す。
本は毛布にくるまっていたり、ベッドから落ちていたり、枕の間に挟まっていたり、私の頭や体に押しつぶされている。
結果として無残な姿になっていることもしばしば。
本に申し訳ない。
そんな頓珍漢な理由でブックカバーを買った。
本のページ数に合わせて厚みが調整出来るのが良い。
手にしっくりくる革の厚みやしなやかさが良い。
質の良い革の手触りが良い。ツルツルでもザラザラでもない。片手で持っていてストレスを感じない張りがある。絶妙だ。
深夜、手探りして読みかけの本を手に取ってはページを開く。
こんなんだから、私と一緒に寝てくれる人はいない。いたけど出て行ってしまった、が正しいか。やむなし。なに、私にはブックカバーがある。夜の静寂で、このブックカバーは小さな動物や小鳥が鳴くようにキュッキュッとか、ギシギシとか、ギューとか鳴くのです。ページを開くたびに、何者かが語りかけてくる。無言のやり取り。
子どものころ、新雪の上を歩くとこんな音がしたっけ。
「妖精? 」かも、なんて、７２歳の爺さんが言うセリフではないわね。
「良質な革のブックカバー」なんだな。

7.3k黒柴では大きすぎて胴回りがガバガバのせいか歩いていると片側にずれてしまい背中以外しっかり濡れました。8.3k赤柴でもまだ大きすぎてハーネスをレインコートの上から装着しましたがやはり歩いていると片側にずれて同じ結果でした。生地はしっかりしていて擦れる音もなくピッタリ着られる子にはすごくいいんだろうなと思います。

最初は10足はさすがに多いかと思ったが、よく考えれば必要な分だけおろしていけばよいだけということに気づき、そのようにしている。今は5足だけおろして残りはストックしている。

梱包を開けてビックリ。商品説明には書いてありましたが想像以上の高さに驚きました。寝心地は最初の日からとても良いです。購入した時は腰痛があり、本当に腰が痛い人にとって楽なのかな？と半信半疑でしたが、今は腰痛が気にならないので、やはりDDウィングにして良かったと思います。

中身はイセキUTHオイルと同じと聞いて、迷わず購入しました。UTHオイルは高いので廉価な社外同等品を探していましたが、中身が同じということで他の廉価な社外同等品より安心です。

子どもの誕生日のため購入。1つ1つ膨らませるため時間がかかりますが娘のために夜なべして完成。不器用な私でも紐を通して壁に貼り付けるまで30分弱で完成。パステルカラーを注文したが色が薄いものに濃い色が付いていたのが残念。